【初心者向け】スタッフが教えるボルダリング上達のコツ~フラッギングとヒールフック~

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ビギナー上達編

ボルダリング基本ムーブ アウトサイドフラッギング

ムーブの基本については

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と教えてきましたが今回はフラッギングについて勉強しましょう

基本的なバランスのとり方はダイアゴナルと同じだと思ってもらって大丈夫です

ダイアゴナルの際は右手の時に真下に左足を置いて対角線のバランスでした

右手で右足でバランスをとろうとすると、どうしても体が回ってしまい振られてしまいます(扉みたいな感じ)

しかしどうしても足を入れ替えられない場合や、足の場所が高く足を入れ替えると腰が落ちすぎてしまう場合にフラッキングというムーブを使って登りましょう

フラッキングにもインサイドフラッキング・アウトサイドフラッキングという二つのムーブがありますが、インサイドフラッキングはほとんど使う時がありません。

それに比べアウトサイドフラッキングは5,6級くらいからでも使うことがあるのでアウトサイドフラッキングを先に覚えていきましょう

 

先ほど説明した足の位置で右手右足にしかできない場合に左足を右足の外側に降りだしてバランスをとり、体の回転を抑えるムーブのことをフラッキングといいます(バランスをとる足のほうがフラッグ(旗)のように見えることからついたといわれています)

体のバランスで言うとこのような形になります

右手右足でホールドを保持して、左足はかなり右側にありますよね?

この左足で体が回転してしまうのを抑えて、安定させてから次のホールドをとりにいきます

この左足の位置は次のホールドや足の高さによって変わりますが、カウンターバランスと言って一番バランスが取れるところに左足をおいてください

ボルダリング基本ムーブ ヒールフック

ヒールフックは主に強傾斜で使われることが多く、どちらかの手を離してしまうと体が落ちてしまう時に落ちるのを防ぐムーブです

ヒールフックとはその名のとおりかかとでホールドを押さえつけて、体が落ちたり回転したりするのを防ぎます

この時に重要なのがかかととホールドの角度です

 

ただ単にかかと落としみたいにかかとを置くだけだと次の動作の時に足がすべり、落ちてしまします

かかととホールドの角度をつけて、腰が落ちないようにしっかりとかけてください

角度をつけるためには足を開いて腰を近づけないとヒールが聞いてきません

そのためにはヒールをしていない方の足を開いて腰を壁に近づけてください

これは意外と重要です。ヒールしている方の足に意識がいってしまいがちですが、腰が落ちている状態でヒールはかかってきません。足を開いてかかとを腰に近づけるように体を持ち上げてください

 

ヒールフックは難しいですが、できるようになると抜群の安定感があります

手にかかる負担や荷重が一番少ないムーブと言われているようにかなり楽になります

 

また、初心者の方がヒールを覚えて一番間違えやすいのが、かかとのせた後に腕で引き上げ用としていることが一番多いですが、これは間違いです

ヒールを決めて足を開いてから足と腰の力をつかって太ももで腰をかき込むようにして体をあげるのが正解です。先に足の力で体を上げてその勢いを使って腕を一緒に引くというのが正しい使い方です

よく『引く力がないのでできません』という声がありますが、もう少しだけ足腰の力を利用して登ってみましょう

今回出てきたムーブはフラッキングとヒールフックですが、これができるようになると立派な中級者への仲間入りです

すぐにできるようになるのはなかなか難しいですが、練習して徐々に出来るようになっていきましょう

 

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