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マスクをしてボルダリングする効果と影響について

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トレーニング
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各県のクライミングジムが再開に伴い、それぞれのジムでガイダンスを発表し、人数制限や換気など対策をしてなんとか営業をしている状況が続いています。

そして今、クライミングジムじゃなくても必須なのが”マスク着用”です。

マスク着用での利用が義務付けられているジムも多く、マスクがフォーマルになりつつある世界になっています。

自分の為でもありますが、相手の為にもマスクはしましょう!!

ジムが復活して自分のボルダリングも復活した人も多いでしょう。

久しぶりに登るのはやっぱり楽しいと思う反面

マスクで登るのが異常にしんどい、、、

という声も多く聞こえます!!

僕自身マスクをつけて登っていると本当にすぐ疲れますし、しんどい。

これがマスクのせいなのか、登っていない期間が長いせいなのかわからないけど、とりあえず暑いからマスク外したい、、って人はきっと多いでしょう!

そこで今回は、マスクをしながら運動した時の効果を調べてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

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マスクをしたときの呼吸機能の影響

マスクを装着しながら走行した時の呼吸機能の調べによると

60 および 80% の速度のマスクありとマスクなしの結果を比較すると、 本実験の結果は両速度とも酸素摂取量および心拍数に変化はみられなかったが、マスクを使用すると換気量と呼吸数が有意に低下し一回換気量が有意に増加した結果となった。

市販されているマスクを装着することで、呼吸数が減少し、換気量が低下したが、酸素摂取量には両群に有意差が認められなかった。

だそうです。つまりマスクをしながらの運動では

・酸素摂取量は変わらない

・呼吸数と換気量は低下する

・一回換気量が多くなる    

と、なるそうです

実は息苦しいイメージとは違い、マスクを着けても着けなくても同じ量の酸素を吸っているということなんですね!!

あんなにつらく感じるのに!?ホントに?

マスクを使用して気道抵抗が増すと負荷に打ち勝つために呼吸数を少なくして、 呼吸筋の収縮速度 を遅くして一回換気量を増加させる呼吸になることが考えられ、マスクを装着すると、呼吸に負荷が掛かるので、 呼吸筋を働かせて一度の呼吸でいっぱい酸素を吸おうとしている状態 になるということです。

呼吸筋と骨格筋の関係

ではその呼吸筋を働かせるとどんな状態になるのかというと、

運動時には換気量が多くなり、呼吸筋の活動が増加する。すなわち呼吸筋で消費する酸素量も多くなるためそれだけ呼吸筋への酸素運搬(血流)が必要となる。

最大運動時には、心拍出量の13%~16%もの血流が呼吸筋へ配分されていると

推測されている。

運動を行っている活動筋(自転車運動の場合には下肢の骨格筋)と呼吸筋との間で心臓から送りだされる血流が争奪されているらしく、つまり呼吸筋が活発になると、血流が呼吸筋と骨格筋で取り合いになり骨格筋のパフォーマンスが低下 するそうです

呼吸筋の活動量が増えると、骨格筋で使うはずだった血流が呼吸筋で使われてしまって、パフォーマンスが落ちてしまうわけですね。

それはボルダリングのパフォーマンスにおいてもかなりまずいぞ、、.

マスクを外した時の為に呼吸筋を鍛える

ボルダリングのパフォーマンスにおいては、現状では呼吸筋を強く働かせることにメリットはなさそうですが、今のうちにマスクで呼吸筋に負荷をかけて、呼吸筋をトレーニングをしておけば、普段のパフォーマンスが上がりそうな感じはします。

マスクなどの吸気抵抗を用いたトレーニングをした場合、息を吸う力が強くなったり、最大換気量が増えるので、呼吸筋が疲れにくくなります。

結果、呼吸筋と骨格筋の間での血流の争奪が起こりづらくなるので、持久力アップにつながると考えられます。

呼吸筋を鍛えるメリットは少なからずありそうです。

マスクを外した時に疲れにくくなりそうですね

どんな運動でも、どの筋肉群に重点的に取り組んでも、どのスポーツで体を鍛えようと、筋力を保つには絶えず[呼吸器系が生み出す酸素が必要]です。

呼吸は毎日しているものなのに、肺を強くし呼吸法を学ぶことは見落とされがちです。

ボルダリングでも呼吸は大切と言われているのにもかかわらず意識している人は少ないです

この機会に呼吸を意識して登ってみましょう

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