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外岩に行く前にボルダリングでの事故発生時の対応について確認して行くと安心

ルールと基本

外岩ボルダリングの事故発生時の対応について

クライミングジムと違い外岩は管理者がいません。

全てが自己責任(オウンリスク)となりますが、クライミングの性質上ケガが起きやすいのも事実です。起きてからどうしようというのではなく、起きた場合に何をすればいいか知っているだけでも違います。

岐阜県・笠置山での保全活動を行っている笠置山クライミング協会が取りまとめた『事故発生時の対応について』がとてもよくまとめてあるので、それを参考に事故発生時の対応についてかくので外岩に行かれる前に少し目を通してみてください

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入山前の事前準備

携帯電話は必須・予備のバッテリーも持って行きましょう

救助要請時には携帯は必ず必要です。山中は電波が弱く、電波が弱いところではそれをキャッチするために電池の消耗がかなり激しいです

予備の充電機も持っておいた方がいいでしょう

ヘッドランプも準備しましょう

日が暮れると山の中は思ったよりも真っ暗になります。転倒や滑落もあり得る暗い山道を歩くのは一番危険です。日が暮れるのが早かったりする山の中ではヘッドランプが必須です

連れていく人も1つだけではなく予備のヘッドランプを持つようにしていきましょう

 

履物はしっかりとしたアプローチシューズで

マナーでも説明しましたが、サンダルやクロックスで山の中を歩くのは危険です。またもし救助をしなければいけない場合でも靴がしっかりしていないと何もできません。

アプローチシューズで移動し、岩場等でクロックス履きたい方は別途携帯するようにしましょう

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直近の病院を入山前に確認する

自分たちだけで病院に行く場合を考えて、病院を事前に調べておきましょう。土日など緊急外来に対応していることが重要です。メモしておくだけでも迅速に対応できます

119番するか自力で病院にいくかを決める

119番は事故発生時に最初に検討するべき事です。捻挫でも無理をしてしまい、同行者もケガしたり、さらに悪化したりすることもあり得ます

直近の病院が近い場合や場所が分かっている場合は自分たちで行く方が早かったりもするのでそこの判断も重要です。近い病院の連絡先や場所が分かるだけでも判断が早まります

事故発生時の対応

事故発生時は119番通報をまず選択肢に入れる

事故が発生した場合は、ケガしてしまった方の安全確保・同行者の安全確保を第一に考えます

119番通報をためらうとさらに状況が悪化することもあり得ます

ためらう理由としては『救急車がきてしまってエリアがクライミング禁止になるかもしれない』とか『他の方や近隣の方に迷惑が掛かってしまう』とかがためらう理由に多くありますが、本当に事故が発生した場合はそこは考えないようにしましょう

必要と判断した場合は迅速に119番通報をしてください

受傷者が動かせるか?現場は正確に伝えましょう

119番通報した場合は正確な位置を消防の方に伝えましょう

負傷者の状況と、正しい現在位置を伝えることが先決です。電波が出来るだけ通じるところや電波が通じない場合は誰かが救助要請に行くしかないです。

電波が入る位置というのも事前に確認しておきましょう

受傷者を動かせる場合は119番したときに搬送できることを伝え、応急処置をして駐車場などまで搬送しましょう。場所も消防の方が分かるような説明をすることが大事です

受傷者を動かせない場合は119番するとともに誰かが事故現場まで案内をする必要があります。誰かが消防の方と集合し現場まで来てもらうようにしてください

応急処置なども状況を全て正確に伝えて、消防の方の指示に従って行うようにしてください

単独入山で事故をしてしまった場合

単独での事故が一番危険です。付近に他のクライマーがいそうなら大声をだしたり、何とかして携帯で連絡をしたりしてください。

正確な場所を伝えるのも重要ですし、分かりにくい場合は携帯に内蔵されているGPS機能やホイッスル等を最初から準備、使いこなせるようにしておくことが大事です

単独入山時は入る前に誰かに行くことを伝えておくようにすると、何かあった場合でも動いてくれます

単独入山時こそ慎重に、事前準備をしっかり行ってからクライミングをしてください

注意しててもケガはあり得ます

あまり聞かない人もいるかもしれませんが、外岩でのケガは多く発生しています。

外岩に行くクライマーは登れる技術はあるかもしれませんが、それでも毎年発生しています

注意力散漫といってしまえばそれまでですが、不意におちたり、思っても見ない所でケガをすることも多くあります。

自分は大丈夫と過信しずに怪我をしてしまった場合の事前準備をしっかりして、入山・クライミングをするようにしましょう

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