皆さんは小学校とかによくある木のはしごみたいなものって何だか知っていますか?




見たら思い出すけど、何に使ってたっけ?って感じですよね!
この木のはしごは”肋木(ろくぼく)”と言います!
まずは肋木についてちょっと調べてみました!
肋木(ろくぼく)とは!?
肋木(ろくぼく、Wall Bars)は、姿勢の矯正や身体各部のトレーニングを目的に使用される器具・遊具の一種
木製(主に屋内向け片面)または金属製(主に屋外向け両面)の梯子状のものでスウェーデン体操の代表的な補助器具である。
高さは2.5 – 2.8メートル、1欄の幅が80 – 100センチメートルのものが一般的で、1欄だけのものから壁一面に設置されているものまで、運動施設によって幅を自由に決めることができる。
懸垂・柔軟・平均運動など補助できる運動が多様で、しかも安価なことから19世紀後半から20世紀初頭にかけスウェーデン体操の流布とともに世界中に広まった。日本でも多くの学校に設置されており、現在では昇り降り・横への動きなど遊戯器具として使われるのが一般的。指導者が減っているため、体操器具として使用しているのは器械体操の選手など中級者に多いと考えられる。


もともとは遊具ではなく、スウェーデン体操の代表的な補助道具なんですね!!
「スウェーデン体操」は、明治35(1902)年に日本へ伝わった生理学、解剖学理論を基盤に構成された体操。考案者はスウェーデンのペール・ヘンリック・リングさん。


世界三大体操の一つらしいです!!
スウェーデン体操というのは、解剖学、生理学、物理学的見地から合理的な体力養成運動を目指し創始された徒手体操です!


オリンピックの器械体操とかはドイツ体操・柔軟性を目的とした体操はデンマーク体操だそうです!
既存の肋木にクライミングウォールを取り付けよう


肋木運動は徐々に普及し,研究されて,特に大正 15年(1926年)の「改 正学校体操教授要目」が施行されるにいたり,全国の小・中学校に隈なく肋木が体育施設として設置されたが
この体操は急速に廃れていったという。復活に携わった大熊広明教授は「科学的体操だが、おもしろみが少ない。学生も卒業後は徐々にしなくなったようだ」と話す。
小中学校や市の体育館にも多く残っている『肋木』ですが、現在は活用されていない施設が増加しているのが現状です。


そこで用途が余っている肋木に取り付けれるクライミングウォールを紹介します!!
簡単に取り付け、取り外しが可能なのでお勧めですよ!!
肋木クライミングウォール
肋木クライミングウォールを作っているのはセノー株式会社
より良いスポーツ器具・健康器具の提供を通じて、スポーツの振興と健康の増進に貢献する会社です!
数々の国際大会において、オフィシャル・サプライヤーとして活躍し、トップシェアを誇るセノー。より多くのご要望にお応えするため、さらなる研究・開発を進めております。


そんなセノー株式会社の肋木クライミングウォールがこちら


HB9030 肋木クライミングウォール
(欄)本体価格¥168,000(送料別)(組立別)
●仕様
W750mm×H1820mm
ホールド27個付(大中小各9個)
※ホールドの形状、カラーはそれぞれ異なります
※肋木の設置条件により取付を行えない場合があります
AM9820 ソフトマット ジョイント式
(欄)本体価格¥80,000+税
W1500×D2000×H200mm
AM9821 ソフトマット ジョイント式
(欄)本体価格¥95,000+税
W1500×D2000×H300mm


さらに体育館裏などさまざまな場所にクライミングウォールを施工しています!


製品の仕様や取付け方法など、お気軽にご相談ください。
GZ9400 屋外用
設計見積
HB9020 屋内用
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