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スポーツクライミング2020東京オリンピック代表内定!!

日記&雑感

20日はコンバインド女子決勝を行い、2位に入って日本人最上位となった野口啓代が東京2020オリンピック日本代表に内定しました!!!

大会最終日を迎えた21日はコンバインド男子決勝が行われ、抜群の安定感をみせた楢崎智亜が2位以下を大差で突き放して優勝。ボルダリング単種目に続く今大会2冠を達成し、オリンピックの男子日本代表に内定!!

大会前から予想が多かった2人ですが、一発勝負でしっかりと成績を残せるのは本当にすごいことです!!

内定おめでとうございます!!

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女王野口啓代選手がコンバインド銀メダルで内定

日本から野口、森秋彩、伊藤ふたば、野中生萌が進出したコンバインド決勝戦!

日本選手トップの成績ならオリンピック内定が決まる大切な勝負。

第1種目のスピードでは、初戦で野口と野中が激突。

緊張した面持ちで登場していた野口は、ほぼ互角の戦いとなったレース終盤のランジパートで足をスリップさせてしまい野中に勝ち抜けを許してしまう。森、伊藤も初戦に敗れ、伊藤は敗者によるトーナメントを無敗で5位、野口7位、森8位となり、野中は勝者によるトーナメントで2敗を喫して4位スタートとなった。

日本の選手はスピードが一番苦手ですが、スピード終了時点では野口選手は7位と幸先は良くないです

続く2種目目のボルダリングは、上位を取るしかない野口が第1課題で底力を発揮。パワーとテクニックを駆使し、会心の一撃を決める。

さらに第2課題は2トライで沈め、第1課題を登った森とショウナ・コクシー(イギリス)がゴール前で力尽きたために1完登差の首位に。第3課題を登りきればこの種目1位が決まる展開に持ち込んだ。

 最終関門は、横移動した先のゾーンを掴めるかが肝の緩傾斜課題。完登したい野口だったが、バランス取りに大苦戦。

ゾーンまでたどり着けず順位は後続の結果次第となった。その後、完登で逆転1位のチャンスがあったガンブレット、野中、コクシーいずれもゾーンなし。野口がこの種目1位を獲得し、コクシーと1ポイント差の7ポイントとなって日本人トップの総合2位に浮上した。

このボルダリングでしっかりと結果を出すのが、経験の差でしょうか?

本当にすごいです!!

最終種目のリードは、先頭で登場したこの種目の銅メダリスト、森が魅せる。持ち前の持久力で高度を上げていくと、ゴール取りのランジも成功。15歳の奮闘に会場から歓声とどよめきが沸き起こった。

 その後伊藤が27、野中が23+に終わり、この時点の暫定順位で野口の日本人1位が確定。7番手で登場した野口は大歓声を後押しにみるみると高度を上げていくと、TOP目前まで到達。ゴール取りで試みたランジは惜しくも掴みきれなかったが、この種目暫定3位につけた。

 最終競技者のコクシーは高度20で終わり、これで総合順位が確定。森の到達時間を上回る完登でリード1位となったガンブレットが優勝し、2位に野口、3位にコクシーが入った。野口は念願だった東京2020オリンピックの代表内定を決め、目には涙を浮かばせた。

 野中は5位、森は6位、伊藤は7位に終わり、7位以内かつ日本人2位の野中は規定によりオリンピック出場に近づく優先出場枠を得た。

この選手権リード大活躍の15歳森選手も素晴らしいですし、野中選手も5位で優先出場枠おめでとうございます!

最後の挑戦になる野口選手や20代で勢いのある野中選手、10代で期待が高い森・伊藤両選手すべての活躍が光った素晴らしい大会でした!!

みなさんお疲れ様です。

圧巻の金メダル!!楢崎智亜選手がオリンピック代表内定

男子コンバインドは、日本から楢崎智亜、明智、藤井快、原田海選手が決勝に進出!!

今を代表する日本選手がしっかりと結果を残した印象です!!

第1種目のスピードから、楢崎は圧巻のパフォーマンスを披露する。明智との兄弟対決を制して迎えたミカエル・マエム(フランス)との一戦は、互いにミスなく進んで白熱したレース展開に。勝ったのは最後に一手先を行った楢崎で、マエムの6.313秒に対し6.159秒を計測して自身の持つ日本記録を更新した。1位を決めるビッグファイナルではスリップによりリシャット・カイブリン(カザフスタン)に敗れたが、フライングの影響でこの種目6位スタートとなった前回大会の雪辱を果たし上々の2位発進となった。

この大舞台で自身が持つ日本記録を更新する楢崎選手!!とてもじゃないですがすごいメンタルです!!

続くボルダリングでも、その勢いは止まらない。ゾーン後の足場が悪く、それまでの選手が未完登だった第1課題は最初のトライから下半身がブレず一撃。難しいゴール取りの第2課題は2トライで落とし、第3課題を前に他7名が0完登だったためこの種目の1位が確定する。最後も完登で仕上げた楢崎は2ポイントで総合首位に立った。

 さらにアレクサンダー・メゴス(ドイツ)が指を痛めて途中棄権したため、最終種目リードは最下位の7位でも14ポイントとなる楢崎は、リードで6位以下にならなければ日本人1位でオリンピック代表に内定する圧倒的有利な状況となった。

得意のボルダリングではしっかりと首位!!代表よりも世界一の狙いに行くと言っている楢崎選手。まさに有言実行です!!

そのリードは一番手で完登したヤコブ・シューベルト(オーストリア)以外、終盤にたどりつけない状況が続き、日本の原田海は30、藤井快は29+、楢崎明智は21で終わる。最終競技者の楢崎智亜は原田と同じ高度30でフォールしたが、到達時間で上回りこの種目を2位でフィニッシュした。

 この結果、スピード2位、ボルダリング1位、リード2位と各種目で高いパフォーマンスを維持した楢崎智亜が初のコンバインド種目世界王者に輝き、オリンピック代表内定という、今シーズン掲げていた最大の目標を達成した。2位には前回大会王者のシューベルト、3位にはスピードの1位に加えリードでも奮闘したカイブリンが入った。

文句なしの複合王者!!

2位・1位・2位とまさに世界王者にふさわしい結果です!

日本初のクライミング世界選手権は大成功

野口啓代と楢崎智亜、2人のオリンピック日本代表が誕生した今大会。

メディアでも毎回大きく報じられて、期待通り幅広い世代が活躍し、規模や大会の盛り上がり的にも大成功だったと思います。

オリンピックまでに約1年。怪我をせずに高いパフォーマンスを維持して欲しいですし、来年5月にはもうひとり代表選考があるので、今回惜しかった選手や他の選手にも頑張って欲しいです

期待されて結果を出すということは本当に大変なことです。

野口選手、楢崎選手は本当におめでとうございます!!

全選手・大会運営に関わったスタッフの方もお疲れ様でした!!

*クライマーズより引用*

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