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五輪と同じルールで日本王者決定!!コンバインドジャパンカップ!

日記&雑感

5月 25、26日におこわれたコンバインドの国内王者を決める「第2回コンバインドジャパンカップ(CJC)」。

東京2020オリンピック出場につながる世界選手権八王子大会への代表権が懸かった大会を制したのは、男子が大会2連覇となった楢崎智亜、女子が今シーズンの国内3冠目に輝いた野中生萌だった。

クライマーズ
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五輪と同じルール「コンバインド」

コンバインドは、速さを競う『スピード』、完登数を競う『ボルダリング』、到達高度を競う『リード』の順に競技をおこない、順位の数字を掛け算した総合ポイントが最も低い選手が最上位となる複合種目。

東京2020オリンピックはこのコンバインドによって金メダルが争われる公式ルールです!!

3種目の順位を掛け算というところが勝負のカギとなりそうです!

男子は2連覇の楢崎選手

クライマーズ

第2回コンバインドジャパンカップは昨年王者の楢崎智亜が大会2連覇を果たしました!!

楢崎選手は1種目目のスピードを日本新記録の6秒291で優勝すると、得意の第2種目のボルダリングは、3位で2種目終了時点で合計3ポイントの楢崎選手が暫定1位に。

3種目のトリを飾る楢崎選手の前までの総合成績の暫定1位は、この種目で予選に続き唯一の完登を記録した原田海選手。12ポイントで、楢崎がリードで4位以下になると原田選手が頂点に立つ計算になります!

反対に3位以上で大会2連覇が決まる楢崎選手は、持ち味であるテンポの良いムーブで高度を伸ばしていき、最後はTOPに手をかける35+でリードでも2位に入り、原田を抑えてコンバインドジャパンカップ2連覇となりました!

3種目すべてで安定した成績を残せるのはすごいです!!

女子は国内3冠!!野中選手!

女子決勝ではボルダリング、スピードの今季国内女王である野中生萌選手がその2種目で1位となり、3つ目のジャパンカップ優勝を決めました!!

1種目目のスピードは優勝候補の一人の伊藤ふたば選手がまさかの1回戦負けという波乱のスタートの中、安定した記録を出し続け、決勝でも8秒790を記録した野中が約2秒差をつけて1位通過を決めました!

第2種目のボルダリングは、第1課題から多くの選手がつまづき、ゾーン獲得まで伊藤ふたば選手が8トライ、森秋彩選手は9トライを要し、完登にはいたらず。

その後6番手の野口啓代選手が実力をみせて5トライ目にTOPを捉えたが、野中選手はそれを上回る一撃。最終第3課題もパワーとテクニックを駆使して1トライで攻略し、スピードからの連続1位を獲得した。

最終種目を前にして、総合1ポイントの野中が1位、6ポイントの野口が2位、12ポイントの森が3位で続いた。 この時点で2人の選手に優勝が絞られ、野口選手は2位以下だと12ポイントになってしまうので1位になることが最低条件となりました!

3種目目のリード7番手の野口は優勝へ最低でも完登が必要となりましたが、46+で競技終了となり総合2位でフィニッシュ。この時点で野中がリード最下位でも2019年ジャパンカップ3冠が決定!!

2019ボルダリングジャパンカップ・スピードと2冠の実力を発揮してコンバインドでも両方1位なのが素晴らしいです!!

1位×1位があると実質一種目のポイントなのでかなり大きいですよね!

8月の世界選手権の代表内定

今回のコンバインドジャパンカップは世界選手権(8月、八王子)の選考も兼ねていましたが、代表に内定したのは、予選通過の時点で条件をクリアしていたオリンピック強化Sランク選手の楢崎智亜、原田、藤井、楢崎明智、そして彼らを除いた選手の中で最上位となった土肥圭太の5名となりました!!

女子の世界選手権コンバインド種目の日本代表には、野中・野口両選手に加えリードの順位により総合3位に入った森、4位の谷井、5位の倉がそれぞれ内定しました!!

ここから世界選手権で7位以上となりさらに日本選手の中で最上位になれば2020年の東京五輪の代表が一人内定します!!

8月まではあっという間ですね!!東京五輪の日本代表が一人でも決まればまたさらに盛り上がること間違いなしです!!

選手の皆さんが全力を尽くして登れるように応援しています!!


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