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ボルダリングの壁の種類と特徴を知ろう!!

ビギナー上達編

ボルダリング壁の種類と名称

ボルダリングには様々な壁の形状があり、壁自体のことをクライミングウォールといいます

そしてそれぞれに異なった特徴と名称があります。

今回は簡単に壁の名称など紹介していきます。

1 スラブ

スラブというのは90度以下で奥に寝ている壁の事をいいます。

寝ている壁でバランスが取れれば手を離せるくらいになることもあります。

初めてボルダリングをチャレンジするビギナーさん達は最初このスラブで説明を受けたりすることも多く、登りやすい壁でもあります。

腕力がない女性や年配の方、まだ始めたばかりの方はスラブが登りやすいという方が多いです。

ただ上級者向けの課題はスラブがすごく難しい事が多く、上級者でもスラブが苦手という方もたくさんいます。

スラブが苦手な方はこちらを参考にしてみてください

【ボルダリング中・上級者向け】スラブを極める3つの方法とコツ
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2 垂壁(すいへき)

垂壁というのは字のとおりに90度に立っている垂直の壁です。

こちらも角度がないため足に体重が乗せ易いため登りやすく、ビギナーさん向けの登りやすい壁や初回の講習用としても多いです。スラブがないジムは意外とあったりしますが、垂壁がないジムは無いんじゃないかというくらい一般的にあります。

こちらも上級者の課題になればなるほど薄く持ちにくいホールドが多くなってくるので、苦手っていう方も珍しくありません。

体重が上手く逃がしやすく、まっすぐなので背が高い方やリーチがある方がモロに有利になる場合が多い壁ですね

3 かぶり壁 オーバーハング

100度以上に手前に倒れこんでいる壁をオーバーハング・またはかぶりといいます。

最近ではあまりオーバーハングという言葉よりもかぶりのほうが多く使われます。

100度~110度の壁を『薄かぶり』。

130度以上の壁を『どっかぶり』という表現を使っています。

薄かぶりの壁は人気が高く、まだまだ始めたばかりの方から中・上級者の方まで幅広く楽しめる壁です。

ホールドによって動きがいろいろできて、あまり疲れないという点からも非常に面白く人気がある壁です。

どっかぶりの壁はどちらかというと中・上級者向けになっていて、女性よりも男性のほうが好む傾向にあります。

強傾斜になるとある程度の保持力と体幹が必要になってきて、男性の上級者はかぶり好きが多く、初級くらいの方は足の踏ん張りがまだ慣れてないためすぐ疲れてしまいます。

足が離れやすくマットにそのまま落ちるため、ダイナミックがムーブが多くなってくるのもどっかぶりです。見栄えがあるのも特徴なので男性が好きな理由のひとつです。

かぶりを強くなるためには足をしっかり残さないといけません。体幹を鍛えましょう。

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4 ルーフ・トンネル

ルーフというのは180度近く完全に逆さになるような壁のこといいます。ルーフ(天井)からきた言葉ですね。

トンネルのようになっている壁もルーフやトンネルといいます。

こちらはさらに角度がついていますが、ホールドは逆に持ちやすいものも多くなってくるので、慣れてくると意外と女性でも好きな方が多いです。

ルーフは体幹ももちろん重要ですが、足の使い方が他の壁と全然違います。ある程度登れる実力がついた方でもルーフが苦手という方が多いはず。

足が離れると重力に逆らうため完全に力だけになります。そして足が離れやすいルーフのコツはフック系を使うこと。

ヒールフックやトゥフックが使えると意外と楽に登れるので足使いを覚えていきましょう。

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5 バルジ壁

バルジというのは特殊な壁で球体になっているような壁のこといいます。

最初はかぶっているのですが、最後のほうは垂壁気味になっているような壁のことで

壁の角度が変化しているので面白く、難しい壁です。

パワーとバランスが融合した壁で総合力が試されるので中・上級者向けのところが多いですね。

バルジも多くの上級者に人気がある壁です。角度が変わっている部分では体が離されやすくテクニックも必要となっているので、課題のおもしろいところが詰まっている壁です。

6 ジム独自の特殊な壁

今まで説明したのが一般的な壁です。

ほかにもジムによってはキノコのようになっている壁ジャガイモみたいになっている壁などジム独自の形をした壁もいろいろあります。

見栄えもあり、上まで上がれるようなところもあったりするので魅力的ですね。

ハリボテ・カンテ

壁の形状というと少し違うかもしれませんがハリボテとカンテを説明します。

ハリボテというのは壁についている三角や四角形の出っ張りのことです。

今はハリボテ全盛期といわれるくらいハリボテが多用されています

ハリボテは壁の形状を変化させるためにも使われていますし、ホールドとしても使うことができます。

使っていいの?ダメなの?とよく聞かれますが、正直ジムによってまちまちだと思います。

基本的に壁の形状として考えると使って良いと思いますし、ホールドとして考えるとテープが貼ってないと使っちゃダメだと思います。

これはジムによって違っていますのでジムのスタッフさんに聞くようにしましょう。

カンテとは壁の角のことです。

ジムの一番端っこにある壁だとカンテが使えるようなところがあり、カンテ課題とかもよくみます。

カンテは初心者の方も突っ張り方さえわかれば持ちやすいので意外と低グレードでも出てきます。

カンテも使って良いかダメなのかはスタッフさんに聞くといいでしょう。

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まとめ

自分が好きな壁や得意な壁をみつけて、また苦手な壁も積極的に取り組むようになればクライミングが上達しますよ

それぞれの壁でいろいろコツが違います。またジムが押しているのも壁の形状だと思います

遠征にいく場合などホームジムにない壁形状があれば進んでいくようにしていきましょう

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