野口選手が2戦連続優勝!!ワールドカップで日本代表選手が活躍中!

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日記&雑感

通算20度目!2戦連続の野口啓代選手

5月12・13日、中国・泰安で行われたボルダリングW杯第4戦。女子では野口啓代選手が先週末の重慶大会に続く優勝を飾ると、野中生萌選手も2位に入り、日本勢が2大会連続のワンツーフィニッシュ。男子はアレックス・ハザーノフ(イスラエル)が初優勝し、杉本怜が4位、藤井快が5位入賞を果たしています。

決勝においても二人の登りに注目が集まり、第1課題・第2課題は他の選手が苦戦する中で野口選手・野中選手両選手ともに一撃、第3課題で野中選手が5アテンプトで完登したところ野口選手が2アテンプトで完登し、最終課題は野中選手が3アテンプトのところ野口選手が一撃で完登してアテンプト数の差を制し、前回の重慶大会に続き全課題完登して見事優勝を果たしました。

野口選手は今回でワールドカップにおける通算20度目の優勝となり、ボルダリングの年間ランキングも2位のヤンヤ・ガンブレット選手(スロベニア)および野中生萌選手に20ポイント差をつけて暫定1位となっています。

女子は全員、男子も9名が準決勝進出

今大会の日本勢のエントリ―選手は既に優勝を果たした野中生萌、野口啓代、楢崎智亜、藤井快を含む男子12名、女子8名の計20名が日本勢からエントリーしていますが、日本選手のレベルが高く女子8名全員男子も9名の日本選手が準決勝へと進出しています。

野中選手は初戦優勝していて、今大会も2位と実力を発揮しています。

男子も楢崎選手、藤井こころ選手も優勝していて毎回のように日本選手が優勝しているボルダリングシーンでの日本選手の層の厚さとレベルの高さがわかります。

強さの秘訣は柔軟性にあり

ここまで快進撃が続く日本選手の強さの秘密はいったいどこにあるのでしょうか?

ワールドカップを見ていると、保持力やフィジカルのような力の差はそこまでないようにも思えます。オブザべの能力や判断力・決断力などが大いに左右しているとは思いますが、もう一つ日本選手は男子も女子も柔軟性が高いというのがポイントに挙げられます。

柔軟性が高いことによってムーブの幅も広がり、海外の選手が出来ないような課題でも登れるのだと思います。

2017-09-18 スポーツクライミング2人の女王対談 野口啓代 伊藤ふたば

野口啓代選手は足関節の柔らかさによって多種多様なムーブを可能にしています。

 

クライミング・野中生萌が意識する、腕への力の連動方法。

そして野中選手も同じように筋肉の柔らかさや、可動域を意識しているのがわかります。

日本選手はパワーといったものより可動域を重要視していることが世界のトップで活躍できるポイントです。

保持力やフィジカルを付けていくのには限界がありますが、柔軟性・可動域は努力次第で柔らかくなったり広がったりする可能性が大きいです。

柔軟性はケガや故障のリスクも減らすことが出来るので今年は柔軟性や可動域を意識してボルダリングをしていきましょう。

 

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