自宅でボルダリング!
ボルダリングにハマっていく中で「家にボルダリングボードが欲しい」と思ったことはありませんか?最近はよく周りでも家にボルダリングスペースを作ったなんてこともよく聞きます。
上達にはとにかく壁に登る事が大切ですが、仕事や家庭もあり毎日ジムに通うのは難しいですよね。ハウスメーカーでも最近はダイワハウスのCMでもあるようにボルダリングを取り入れているところも出てきていますよね!
しかしもう家を建ててしまっているという方も多いかと思います。そんな方のために今回はほとんど手間がかからない、自宅にも置けるボルダリングボードやボード設置が難しい方でもできる自宅トレーニング方法を解説します。
自立式のボルダリングボード
自宅でボルダリングの壁を作る方法としては
・新築時に家の壁ごとボルダリングウォールにする
・ボルダリングウォールを壁に取り付ける
・自立式のボルダリングボードを置く
の3つくらいが挙げられると思います。
数年前に家を建ててしまったのでいまさら壁に取り付けるのは難しい。。という方も多いと思いますが、3つ目の自立式のボルダリングボードなら最も手間もかからずに後からでも家におけるという事で徐々に人気が高まっています。
壁に穴を開けずに済むため、自立式ボルダリングボードは賃貸の方も設置して取り組みやすいのが特徴です。まずは自立式ボルダリングボードのメリットとデメリットを把握しておきましょう。
自立式ボルダリングボードのメリット
・手間が少なく取り付けも簡単
・使わなくなったときでも移動が出来る
・壁を傷つけずに済む
というようなメリットが挙げられます。
自立式ボルダリングボードのデメリット
・割と小さいサイズになってしまうので、物足りなくなる
・結局はある程度のスペースは必要
というのがデメリットです。
小さいサイズでも満足できるようなお子様向けであったり、1手の強度を高めたり、少し楽しむ程度であれば自立式が一番おススメになりますね。
自立式ボルダリングボードを紹介
いくつか自立式ボルダリングボードを紹介していきます。
用途にあったボルダリングボードがあったらぜひ考えてみてくださいね。
ホームボルダ―13a
幅1.8m・高さ2.25mで4畳半のスペースにも設置することができます。角度も110度~130度まで自由に調整できる可変式。ボードのみや20個のホールドがセットになったプランでも販売されており、お値段もかなりお得に導入できます。
壁の大きさ : 幅1.8m 高さ:2.25m 設置可能角度:110度-130度
ホールド : 60個取り付け可能(キットに、ホールドは含まれません。)
組み立て : 1時間―2時間程度で、一人で組み立てられます。
必要な工具 : プラスドライバー、レンチ13mm、17mm。
価格 : ホームボルダー13A ¥63,000(税込)(送料が別途かかります。)
ホームボルダ―が詳しく知りたい方はホッチホールドで検索してみましょう!
個人的にもおススメです。
ロックステーション
全高1.8mと高さがない分安定性が高く、自宅で安心して使えます。傾斜は110°、別売追加ユニットでパネルの高さを高くすることもできるので、横にもう一台置いて横移動のルートを構築することも可能です。高さが欲しい!という方は全高2.7mと高さが違う「RS-2ロックステーション2」もあります。
ボルダ―ボード
高さ・幅ともに1.8mで、垂直タイプ、部屋の壁際にぴったり収まるスマートなサイズ感のボードです。
室内への収まりを配慮してウォールの厚さを薄くしていますので、サイドの支持材が極めて小さく、ウォール面以外の余計なスペースを取りません。
フレームは幅5cm角のしっかりした角型パイプできれいな白色焼き付け塗装です。
クライミングのトレーニングやお子様用のクライミング遊具としてインテリアにマッチしたエレガントな製品です。
何台か横に並べれば、長めのトラバースコースを作ることもできます。
組み立て式ですのでイベントや持ち運びにも対応できます。
ロックステーション・ボルダ―ボードは東商アソシエートからの販売です。
詳しく知りたい方は検索してみてください。
トレーングボード
ボルダリングボードは導入しやすいものの、やっぱり高くて手が出ない、設置場所が無いといった方もいると思います。そういう方はボルダリングボード以外でも効果的なトレーニングができるアイテムがあります。



ボルダリングは登っている時間が多いほど上達していきます。家にいる時はぶら下がっているだけでもトレーニングになります。
自宅でも上達できるように自宅にボルダリングボードやトレーニングボードを取り付けて日々の練習をしていきましょう!
コメント