ボルダリングメンタルを鍛える4つのポイント

スポンサーリンク
マスター上達編

メンタルを鍛えるには時間も必要

どんなスポーツでも心技体の3つの要素は重要です。

心=メンタル、技=テクニック、体=フィジカルの3要素です

ボルダリングはほかのスポーツと比べても、メンタルが大きく結果を左右するスポーツと言われています。サッカーや野球といった球技も当然メンタルは重要ですが、ミス等はある程度仕方ないとされていて、そのミスをいかに切り替えられるかというメンタルが必要とされます。

ボルダリングには関しては、そのミスが他のスポーツよりも大きく左右されてしまいます。

 

ボルダリングに関しては1課題で3,4分しかなく数トライしかできません。

リードクライミングに関しては一回ミスしてしまえば即終了です。

といったことから他のスポーツよりもミスが許されないという点ではメンタルが結果を左右する割合が多いというのもうなずけます。「失敗できない」という~ないというネガティブな発想になりがちです。

 

”脳はクライミングに最も重要な筋肉である”

ドイツが生んだ伝説的クライマーであるギュリッヒはこういう言葉を残しています

「脳はクライミングに最も重要な筋肉である

ギュリッヒが言う「脳」とは考えて登る論理的能力とメンタルな部分の心理面両方を指していて、どちらにしても肉体以外の部分がクライミングに大きく影響しているということをよく表しています

 

しかしそこまで重要ということがわかっていながらも、なかなかメンタルを強くするという具体的な方法はなかなかわかりません。

ムーブやトレーニングについては科学的な研究がされていて、飛躍的にクライミング能力が向上しているのとは対照的にクライマーのメンタルについてはまだ明確な部分がない状況です。

 

大きなメジャースポーツはスポーツ心理学の研究が進んでいますが、クライミングの心理でいうとまだ未開拓な分野といえます。

クライミングのメンタルで重要な要素

クライミングに限らずメンタルというのは複雑な要素がありますが、クライミングに関する重要な要素は大きく4つあります。

目標設定

具体的な目標を決める事で、モチベ―ションを高く保つ。

しっかりとしたトレーニングを積んで自信をつけていく。

 

ポジティブ

不安要素を意図的に無視する。強引に良い方向に解釈をすることでパフォーマンスを上げる

「~したらいけない、負けたくない」という考えから「~する、勝ちたい」という形に変換する

 

イメージトレーニング

ポジティブな要素もありますが、イメージトレーニングを繰り返すことで自信をつける。

頭の中で繰り返すことにより集中力を上げる

 

平常心

出来るだけリラックスした状態を作ることによって普段の練習と同じようなパフォーマンスを出す

 

という大きく分けて4つの要素が重要になってきます。

どんなスポーツでも同じように重要だとは思いますが、クライミングに関してはこの点を深く考えていくと良い結果が出るでしょう。

 

メンタルはトレーニングで鍛えることが出来る

メンタルというともって生まれたものや、その人の性格、といったトレーニングではどうしようもできない部分があると思われがちですが、実はそうではありません。

メンタルもフィジカルやムーブと同じように繰り返し実践することで少しずつ身について行くことが出来ます。

メンタルを調整できるものとして代表的なものといえば呼吸音楽です

深呼吸をすることにより過度な緊張をほぐして上げるとより平常心に近づくことが出来ます。

また集中力を高めていくという点に関しては音楽も大事なポイントです。

プロスポーツ選手が競技前までヘッドホンを付けて会場に登場しているのをテレビで見かけたりしていますが、音楽を聴くことによって緊張をほぐし集中力を高めていくことが出来ます。

 

最近のメンタルトレーニングでいうとルーティンも注目されています

ルーティンとは決められた一連の動き、型にはまった一連の動作の事を指します。

毎回決まった動作を繰り返すことに今日の自分の様子を比較しやすくなります。いつもと違う部分があれば修正が可能になり、失敗をする確率を減らしていけます。

また普段から行っているという点で、緊張した場面でも練習と同じ精神状態を作り出すことにもつながります。

 

といったようにメンタル部分もトレーニングはできます。

自分はメンタルが他の人よりも弱いなと思っている人がいればぜひ参考にしてみてください。

 

コメント