スポンサーリンク

2018年第13回ボルダリングジャパンカップの見どころ

日記&雑感

第13回ボルダリングジャパンカップ

2018年2月3,4日にボルダリングの日本一を決めるボルダリングジャパンカップが開催されます

今年で13度目となった今大会ではどんな選手の活躍が見られるのか期待です

日本のボルダリング選手の頂点を決める大会「スポーツクライミング第13回ボルダリングジャパンカップ」が東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で開催される。

昨シーズンのIFSCワールドカップは個人年間優勝こそ男女ともに逃したものの、男子では年間を通じた決勝進出選手の半数が日本人選手であったり、世界ユース選手権でも半数のメダルを獲得したりと、日本勢の層の厚さと更なるレベルアップを世界にしめすことが出来たシーズンだった。

今大会は来シーズンのボルダリング種目日本代表を決める国内唯一の選考会であり、世界大会への切符をかけて熾烈な戦いが繰り広げられる。

 

スポンサーリンク

男子の注目選手

男子の注目選手は前回大会で史上初の連覇を達成した藤井快選手の3連覇への挑戦に注目が集まっています

今年のIFSCワールドカップで年間ランキング2位となった楢崎選手と共にワールドカップでベストテンにはいった3選手(渡部桂太選手、緒方良行選手、杉本怜選手)が連覇を阻止するのかが注目です

また男子選手の層の厚さから、優勝候補が予選や準決勝で敗退する波乱が例年おきていることもあり予選から目を離せない展開となりそうな予感で、世界大会で活躍した楢崎明智、堀創、石松大晟、原田海選手など若手もベテランも優勝の可能性のある選手が大勢おり、日本の頂点を決める大会として相応しい内容になること間違いなしです

 

女子の注目選手

女子は、なんといっても前回大会で史上最年少で優勝した伊藤ふたば選手が昨年同様のパフォーマンスを発揮できるのかどうかというところに注目です

そして世界のトップで活躍する野口啓代選手と野中生萌選手との三つ巴の争いが展開されることが期待されます

他にも世界大会で活躍した尾上選手、小武選手や世界ユース選手権で伊藤ふたばと表彰台を分けあった谷井選手、同世代でリードでも抜群の結果を出している森彩秋選手がさらなる成長をし、優勝争いに絡んでくる可能性があることも見逃せません

 

 

競技方法

ボルダリングは高さ5メートル以下程度の壁で、最大12手程度の複数のボルダーを対象にいくつ登ることができたかを競う種目です。選手は安全器具等を装着しませんが、地面には落下時の衝撃を吸収するマットが敷かれています。ボルダーは定められたスタート位置から始めて、トップホールドを両手で触り安定した姿勢を取ると完登とみなされます。

 

一般的には予選、準決勝、決勝の3ラウンドで行われ、予選では5本、準決勝と決勝では4本のボルダーに制限時間内であれば何度でもトライできます。予選と準決勝は各ボルダー5分間、決勝は各ボルダー4分間で競技が行われます。

準決勝には20名(予選が2グループに分かれた場合は10名ずつ)、決勝には6名進出できるというのが一般的です。

予選と準決勝はベルトコンベア方式という形式で行われることが一般的であり、各選手は「5分間の競技」と「5分間の休憩」を交互に繰り返し4ボルダーないし5ボルダーの競技を行います。選手は5分間の競技時間でオブザベーションも行う必要があり、他の選手のトライを見ることができません。

決勝はワールドカップ決勝方式という形式で行われることが一般的であり、1ボルダーに対して全ての選手が「4分間の競技」を終えた時点で皆で次のボルダーに移ります。他の選手のトライを見ることはできませんが、進出選手皆で予め各ボルダー2分間のオブザベーションを行うことができます。

 

順位は「完登ボルダー数」で決まり、同数の場合は「完登に要したアテンプト(トライ数)」の少ない選手が上位となります。また、各ボルダーにはボーナスと呼ばれる高度が定められており、「完登ボルダー数」「完登に要したアテンプト」が同じ場合は「ボーナス獲得数」「ボーナス獲得に要したアテンプト」の順番で順位が決定されます。これらも同じであった場合は準決勝の順位を考慮するカウントバックが適用されます。

オブザベーション
日本語で観察の意。スポーツクライミングでは登る前にコースを見て、手順などを予測する行為を指す。
カウントバック
同じラウンドで同じ成績の競技者が出た場合の順位決定方法。スポーツクライミングの場合は1つ前のラウンドの成績が採用される。

 

コメント