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遠いホールドを取る時の2つの方法

ビギナー上達編

遠いホールドを取るために

ボルダリングでは届く・届かないということは登るポイントにおいて非常に重要で、届いてそのホールドを保持することが出来ればたいていの課題は登れます。

いくら力を使わずにムーブを使うといっても『届かせる』ためにムーブを使ってたり、『保持する』ためにムーブを使うことが理由なので、反対の意味だと届いて保持できればムーブはいらないといということにもなります

遠いホールドを取りに行くことが苦手な方にて向けて対処法を伝えて行こうと思います

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伸びきった状態から力を出すのは難しい

リーチが伸びきった状態からさらに伸びさせるのはかなり困難になります。

筋肉はその可動域の真ん中あたりが一番筋力を発揮させるため、懸垂でいうと伸びきった状態だと50%、90度くらいの時で100%、引き付け切ったあたりで70%といわれています。

手足が伸びきると次のムーブがしにくいのは筋力を発揮しにくい状態になっているからです

また引き付け切ったあたりでも弱くなるので、引き切った状態でホールドに届かないとかなり苦戦を強いることになります。

距離の克服には力が弱い引き始めの部分は両手で引いて加速をつけて、上昇力を持続させて引き付ける距離をカバーすることが大切です。

力をうまく発揮したりロスさせたりしないためには『両手で初速を強めに出す』『加速度が失われないように引き続ける』ことがポイントです。

目的のホールドをしっかり見定め、そのホールドまでの距離の丁度届くくらいまでが理想で、あまりに距離を出しすぎると今度は反対に指への負担が大きくなります。

この動きには正確性が問われるので、ムーブ全体の滑らかさと姿勢がきちんと保てる体幹の強さが必要となります。

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足を切る・残す判断を正確に

ボルダリングではフットホールドから極力足を離さないことが一番理想で、余計な筋力を使わずに済みます。

最近はクライミング全体のレベルが上がり、課題も洗練されてきているため足が離れると保持できないホールドで、足ぶらで耐えることができてもかなりのパワーロスになってしまいます。

またその反対に潔く足を切って勢いをつけた方が保持しやすいポジションに移動できるという課題も増えて、足が離れることを嫌がって動きが消極的になりホールドに届かないという課題もあるのでその判断がより一層大切になっていきます。

その判断を養うには経験とオブザベが大事でどのポジショニングが適切かを判断する必要があります

いろんな課題でいろんなムーブをこなすほど、早く判断ができるようになってきます。

苦手だからといって嫌いな課題を触らずにいろんな課題を登ることが結果上達のカギとなってきます

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