ボルダリング保持力アップトレーニング『オープンtoクリンプ』

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マスター上達編

ボルダリングにおける保持力の重要性

これまでの何回か保持力についていろいろと書いてきました

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保持力というのはクライマーの永遠のテーマであり、保持力さえあれば。。と思うことがどれほどあってきたか、、、

ムーブやバランスで最小限の保持力である程度登れるようにはなってきますが、裏を返せばもっともっと上のグレードを目指すには必ずそのグレードの最小限の保持力は必要です

そしてその保持力という言葉はとてもあいまいで何をもって保持力を指しているかがわかりにくいのですが、それでも保持力が欲しいというのはどんなレベルのクライマーでも全員が思っていることです。

ボルダリングもスポーツとしての普及からいろいろ理論的にも定説が出てきて、科学的にも研究されています。

指の筋肉の虫様筋(ちゅうようきん)浅指屈筋(せんしくっきん)深指屈筋(しんしくっきん)などはボルダリング人口が増えてきて、クライマーに浸透し聞くようになってきました

それでも保持力を鍛えるにはまだまだ何をしていいのか?という方が多いので今回は新しいトレーニング方法を一つ紹介したいと思います。

 

オープンtoクリンプ

オープンtoクリンプという言葉はもしかしたら聞いたことがあるかもしれませんし、言葉で想像もできるかもしれませんが、ダニエルウッズが行っていたトレーニングでオープンとクリンプを交互に繰り返すトレーニングのことです

オープンとクリンプとはホールドの持ち方の名称です

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①まずはホールドをオープンで持ちます(4本でかける)

それからゆっくりとクリンプ(カチ持ち)にしていきます

親指を完全に人差し指の爪にあてれるまで持ち上げましょう

できればゆっくり持ち方を変えていくの実践的でいいです

このオープン→カチを交互に行うトレーニングをオープンtoクリンプといいます

このトレーニングは指への負担が大きいので、フレッシュな時にやること

毎日行うものでもないので、少しずつ定期的に行うようにしましょう

オープンtoクリンプで鍛えれること

動作は簡単なオープンtoクリンプですが、それで鍛えれることは

オープンからカチ持ちへの連動性です

例えばぎりぎりの距離のホールドを取りに行く場合や、デッドで勢いよくホールドを取る場合はいきなりカチ持ちで取るということはほぼ不可能です

一旦オープンでホールドを止めてから、カチ持ちにしなければなりません

全てのムーブがスタティックに出ることが出来ればいいですが、なかなかそうもいきません

 

つまりホールディングの中にも連動性というのは生まれるのです

この”ホールディングの連動性”を登りの中で意識できるようになるとさらに保持力が上がり、クライミング力が向上していきます

 

オープンやカチなどの持ち方で単体でぶら下がったり懸垂をして鍛えるのもいいですが、オープン→カチという連動性を鍛えるのも登るうえでかなり実用的で鍛えることが出来ます

 

何事も継続が大事ですが飽きてしまうのも事実!!新しいトレーニングを取り込んで楽しく続けれるようにしましょう

 

 

 

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