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ボルダリングの基本知識 ~グレードについて~

ルールと基本

ボルダリングの難易度を表すグレード

クライミングにはそれぞれの難易度を表すグレードというものが存在します。

今回はそのグレードについていろいろ教えていきたいと思います。

グレードというのは難易度を表すことで日本はほとんどのところで段級位で表記されています

級の数字が大きいほど易しく、段は数字が大きいほど難しいです。

クライミングジムの課題はセッターと呼ばれるプロの方々やそのジムのスタッフが課題を作っていることが多いです。

グレードに関しては正確な基準があるわけではなく、あくまで体感によるものなので目安でしかありません。

なのでジムによって同じグレードでも難易度が違うと感じる人もいるだろうし、他のジムに行った時にホームジムとのグレードの違いはかなり感じると思います。

まだ始めたばかりの方などは目安になり、目標にもなるのでわかりやすい難易度表があることは上達も達成感も味わえて良い事だと思います。

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グレードの仕組みと上達の目安

基本的にクライミングジムのグレードはわかりやすく色分けされていることが多いです

これは全国的に展開されているジムのグレード表です。

ジムでグレードの難易度が違うと言いましたが、表記されている色も分け方も違う場合が多いです。

基本的には10級から初段くらいまであるのが一般的ですね。

あるジムでは10.9級が一緒の色で表示されていたり、またあるジムでは10級~6級までが同じ色というように同じ色でも幅広く扱っていることもあるので、あくまで目安でしかないということは重要なポイント

ではここからはクライミングジムスタッフをしている僕の個人的な上達の目安を伝えていきます!!

10級~7級 初級 ボルダリングのルールと楽しさを知ろう

10級とかはルール説明に使われることが多く、小学生や腕力のない女性や年配の方でも登りやすいように設定されています。

まずはボルダリングのルールを覚えましょう。

そこから7級くらいまでは個人差もありますが、体力や力に自信のある若い子達なら初日でクリアできる課題もあると思います。

10、9級くらいまでは深くて持ちやすいホールドだったのに7,8級から少し小さくなっていく印象もあるかもしれませんね。

足の位置など初日のちょっとしたコツと少しの工夫ですぐ登れることが多いと思います。これくらいまでが初級くらいですね。

6,5級  初級~中級者への入口  ボルダリングの奥深さを知って楽しくなる

6,5級くらいになってくると、腕力に自信があっても『足限定』課題やスローパーなどの持ちにくいホールドがでてきてボルダリングでのバランスや持ち方などを知っていてコツを掴んでないと登れなくなってきます

はじめて来た男の子がその6,5級をスラスラーっと登ってく女性をみて驚く姿はよくある光景ですね

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始めたばかりの方は参考にしてみてください!!

5級くらいだと2~3ヶ月で週2回くらいコンスタントに登りに行くことができたら登れるようになります。

半年経つと初見の5級でも一撃で登れるようになってきます。

(女の子はこれよりも2,3ヶ月はペース遅めです)

体の動かし方やバランスのとり方、足の位置や置き方で登れるようになり、ボルダリングのパワーじゃない奥深さがわかってきてかなり面白くなっていく頃ですね♪

4,3級  中級者 一番楽しい時期でもあるが、逆に壁を感じる時期

4級と3級でも差があると思いますが、4,3級が登れるようになったり登れないけど挑戦できてくるようになるとかなりボルダリングが楽しくなってきます。

ジムでの知り合いも増え、スタッフとも仲良くなりさらに上達していくと思います。

自分の得意な動きや得意な壁だと3級が登れるようになってきて達成感が半端なく充実してきます

この辺からは強傾斜にも抵抗がなくなり、まさに一番楽しい時期ですね。1年くらい続けているといろんな壁の4級は登れるようになってくると思います

ただ逆に、少し停滞期を感じ始める頃かもしれません。。。

始めたばかりの頃よりも成長スピードが遅くなった気がしてきて登れる課題も減ってきたって方も多くいるかも知れないですね。

始めたばかりの頃はコツなどを知るだけで来る度にできる課題が増えていきますが、1年もやっていて3級くらいになると出来た課題と出来ない課題がはっきりしてきて、できない課題が全然できないことに壁を感じる時ですね。

壁を感じるのはどんな方でも当然のこと。

ボルダリングの成長スピードは緩やかに伸びていくというよりもずっと停滞期で、あるとき急に伸びる時期が来る。そしてまた停滞期、、というように成長していきます。

停滞期でもちゃんと上達して伸びているでしょうが実感がない為そう思ってしまいます。

そういう時は他ジムに遠征に行ってモチベーションをあげましょう。

ホームジムで4,3級が登れるようになると他ジムでもある程度は登れます。

ホームジムの仲間とでもいいし、一人でももう楽しめるはず!!

そうするとモチベーションが上がっていきまた楽しくなっていきますよ。

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1級初段と上がっていくことにジムに一人か二人程度になると思います。

2級を挑戦、または登れてきている人はもうボルダリングにかなりハマっていてなおかつテクニックもフィジカルもついてきています。

もっともっと登れるようになりたいという方は苦手をなくすようにしていきましょう。

ホールドの苦手もムーブの苦手もなくしていけると1級が見えてきますよ!!

そして上級者はクライミングジムでは少ないためかなり目立ちます

初心者や中級者の見本になるようにマナーや立ち振る舞いができてくると最高ですね♪

以上が僕が思う上達の目安ですね

結局のところはボルダリングとの向き合い方は人それぞれなので自由にボルダリングを楽しみましょう

グレード比較換算表

ちなみに日本では段級位で表記されているグレードですが、海外では表記が違います。

ヨーロッパとアメリカの比較換算表があるのでちょっとした参考にしてみてね。

アメリカのV表記はたまーに日本のジムでも使っているところもあります。

クライミング雑誌なんかにもV表記は出てくるので少しでも覚えとくと良いかも。

上達のためにはグレードは良い目安になりますが、グレードが全てではないのでボルダリングの楽しさをいろいろ知りましょう!!

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