憧れのダイナミックムーブ”サイファー”を極めよう!!

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マスター上達編

ダイナミックムーブが苦手な方はコツをつかんで克服しよう

最近のクライミングジムの課題の傾向に多いのは、飛びつくような課題が多く一見運動神経が問われるような課題が増えています

ダイナミックな課題は派手で見栄えがよく、かっこいいですしホールドを保持できた時の快感がかなりあります

 

そういう動きや飛びついたりするのは基本的に男性が多く好んで行っているためパワーと運動神経が必要かと思われがちですが、もっと大事なコツがあります

ダイナミックな課題が苦手な方はコツをつかんで少しでも克服しましょ

ダイナミック系は子供のころを思い出して登る

初めにムーブのコツというよりも気持ちの面でのダイナミック系の克服を教えます

まずは子供のころのように自然に体を動かすことを思い出してみましょう!

大人になると転んでけがをすることが怖かったり、筋肉痛や体の故障が怖くて全力で動くのをためらったりしてしまいますが、その気持ちを取っ払うことが大切です

 

昔は公園で遊んだり体育の授業でもいろいろやらされていましたが、今では全力で走ったりすることすら無くなってきます

手や足の位置や動かし方を考える前に思い切って飛び出してみましょう

恐怖をなくすことはダイナミックムーブを習得するうえで一番必要なポイントです

 

ダイナミックムーブを克服する3つのポイント

ダイナミックな動きの前には手を伸ばす(脱力)すること

遠くのホールドを取りに行くダイナミックな動きをする前にはかなりの反動が必要になってきます

腕に力が入ってしまい、タメが少なくなってしまうと距離も出ません

しっかり脱力して手を伸ばして懐を大きく開けてみましょう

足の力を最大限につかって思い切って飛ぼう

飛ぶときは足の力を最大限に使って飛びましょう

腕も引き付ける時に使いますが、足の力を使って体が上がる最中に一気に腕を引くことが大事です

腕で引き上げてから飛ぼうとすると足の力が上手く伝わりません

足→腕の順番で慌てずタイミングよく思い切り飛びましょう

 

ホールドを中心に円を描くように飛ぶ

足の力を使って距離が出るようになったら今度は飛ぶ軌道をイメージすることが大切です

ひじを曲げないように大きな円を描くように飛びましょう

最後の最後で腕をひき上げてさらに押し出すようにすると距離がアップします

ダイナミックムーブ ”サイファー”

基本的なバランスでいうと左手を出したいときは左足でホールドを蹴って飛び出すのがボルダリングの基本です

その基本の足を順足と呼びますが、サイファーと呼ばれるムーブは逆足つまり左手を出したいときに右足で蹴ってランジするムーブのことを言います

 

サイファーはタイミングと距離の出し方や体の使い方が難しいですが、覚えれば非常に見栄えもよく距離もかなり出すことができます

 

こちらで2:20~3:30くらいでサイファーを使っているのでご覧ください

Power Climbing (Inspired by Louis Parkinson) Bouldering session!

サイファーを使うタイミングとしては遠くのホールドを取りに行くときのランジで撮りたい場合に順足だと飛び出しにくかったり順足が近すぎたり遠すぎたりする場合

あとは横方向に飛びたい場合にサイファーが有効です

サイファーのやり方

まずホールドに乗せてない足を振り子のようにスイングします

ここで何度もスイングすると軌道がぶれてきてしまうため、2,3回のスイングで調整するのが一番いいです

 

降っている足の遠心力がホールドの方向へ向いた瞬間に腕を引き付け、足で蹴って飛び出します

 

ホールドを止める時は体の向きがポイントです。届いているのに止まらない人は体が開いているため上手く保持できません。

飛ぶのに慣れてきたら体の角度も調整できるようにしましょう

 

サイファーは高度なムーブでなかなか使う機会もありません

振り子の軌道と飛び出すタイミングが非常に難しいですが、慣れてくれば順足で飛ぶよりも距離が出る場合もあります

 

この機会にサイファーを覚えて練習してみましょう

 

 

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