ホールドの歴史とは?ホールドについて基本的な知識を学ぼう

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日記&雑感

ホールドとは!?

ホールドとはボルダリングの壁についている突起物のことで、このホールドを掴んだり踏んだりして壁を登って行きます

ホールドにはいろいろな種類があります

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ホールドの材質

ホールドの素材は基本的にはプラスチックで出来ています

その中にもポリエステル系とポリウレタン系に分かれます。ポリエステル系は硬めの感じで質感はよく、過剰な負荷や衝撃で割れやすい素材です

ポリウレタン系のホールドは少し弾力があり、負荷がかかった場合に変形をしたりちぎれたような割れ方になります

 

 

ホールドで一番気をつけなければいけないことは登っている最中にホールドが回ることと割ることです

回ることは回り防止用にビスを打てばできる限り防ぐことはできますが、割ることに関してはポリエステル系のホールドは特に対策が困難です

割れてしまった時に、登っているクライマーはもちろん破片など下にいるクライマーにも危険があります。実際にアメリカでは割れにくいポリウレタン系のホールドが多くなってきています

 

ホールドには寿命がある

通常のプラスチック製品の平均的な寿命は3~5年といわれていますが、紫外線の影響を受けるかどうかで大きく変わってきます

クライミングホールドの劣化の最大の敵は紫外線にあります

紫外線により、経年的に強度や弾力性の低下と退色が生じてしまいます

 

また、摩耗は頻繁に使われる程に多く生じますが、物理的要素が関係してくるので硬めのホールドの方が摩耗には強くなります

 

ホールドの巨大化とハリボテ

クライミングの歴史をたどっていくと壁形状では合版製の平板的なデザインからFRP製の擬似岩状のクライミングウォールになった時代があります

FRPは型で生産するため、表面が凸凹していても工程はあまり変わらず、より自然の岩に近いパネル表面にすることが良いデザインとして評価されていました。

そのころはホールド自体小さく、インナーホールドと呼ばれたパネル内に格納されたホールドも生み出され、より自然のホールドに近くすることが良しということでした

その後徐々にホールドは大型化していきます

初めは直径20センチほどでもあればLサイズとして大きく、40センチほどのホールドが出たときには一躍有名になりました。

現在もホールドの大型化は進んでいて80センチにもなるようなホールドもどんどん生み出されています

そしてホールドの大型化が進むと同時に凸凹のFRP壁には大きいホールドがつけれないので、また平面化に戻ってきました

 

コンペでも変化があり、現在最も主流なのがハリボテです

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巨大なハリボテは観客や選手の目をひき、視覚的にも楽しませてくれます

強い傾斜で小さなホールドを持つよりも緩い傾斜でハリボテを押さえながら登る課題や大型ほホールドにさらにホールドを取り付けて登る課題が増えてきています

 

ホールドといえば壁の形状とともにジムの顔になるものです

ホームジムも昔と比べて変わってきたところやジムによって様々です。

そういったジムの歴史をスタッフに聞いてみても面白いかもしれませんね

 

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