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保持力を強くしたい人に!オープンハンドとカチ持ちを比べてみた

ビギナー上達編

オープンハンドとカチ持ちはどちらが力を必要とするのか!?

ボルダリングではホールドを保持するときにそれぞれのホールドによってさまざまな持ち方をします

持ち方のことを総称して『ホールディング』と呼びます。

このホールディングで代表的な「オープンハンド」「カチ持ち」はどちらがより力を必要とするのかを考えてみました

ホールディングについてはこの記事を参考にしてください。

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腕にかかる負荷の違い

同じような浅いホールドを保持した時の腕にかかる負担を比べてみると、ホールドから指を押さえる為の第3関節までの距離がオープンよりもカチ持ちの方が第3関節までの距離が遠くなります。

ホールドからの距離が遠いということは単純にカチ持ちの方が腕にかかる負担は大きいということになります。

ロック&スノー75号の「クライミングを科学する」の説明によるとオープンハンドよりカチ持ちの方が1,7倍もの負荷がかかるとされています。

もっと詳しく知りたい方はこちらの本が本当におススメです!!

すべてのクライマーの為のクライミング教本

つまりオープンの方が力が必要なくパンプするのを抑制できるというわけです。

カチ持ちの方が持ちやすく感じるのはなぜ!?

実際にまだ始めたばかりの方やオープンハンドが苦手という方はカチ持ちの方が負荷が少なく感じると思います。むしろそう思う方の方が多いです。

ではなぜカチ持ちの方が負荷が少なく感じるのでしょうか!?

それには様々な要因があります。

まず一つにカチ持ちの時の親指です。

カチ持ちというのはほとんど親指を人差し指に添えていますが、この親指のサポートがあるので負荷が低減されています。

もう一つの理由はフリクションです。

オープンハンドは指の腹で引っ掛けるような持ち方で「面」での摩擦力(フリクション)で保持しますが。逆にカチ持ちというのは指先をそろえた「線」で持つ持ち方の為、ホールドを保持する感触が強く、持ちやすく感じます。

しかし実際にはオープンの方が負荷は少なく力の必要量も抑えることができるのです

指に掛かる負荷が一番少ない持ち方はラップ

ラップ持ちはドアノブ状のホールドを保持するときに使用する持ち方です。

通常、ホールドを保持するときに使う時は指を曲げる筋肉(指屈筋)を使いますが、それが疲労してくるとホールドを保持できなくなります。

その点ラップ持ちというのは第3関節と手首を中心に保持するので、指屈筋への負荷がすくないというのが特徴です。

しかし手首への負荷がかかるため、手首を痛めやすいので注意してください。

比べてみると一見楽なカチ持ちやラップ持ちというホールディングよりもオープンハンドの方が負荷が少なくなります。

関節や手首の怪我もすくなくなるので、出来るだけオープンハンドで登るようにしましょう!!

オープンハンドの鍛え方

オープンハンドは何といってもぶら下がることが一番です。

いろいろなホールドをオープンで持ちぶら下がるようにしましょう。

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